「原工業」という社名は創業者の名前に由来せず「もと」「はじまり」を意味し
平原の広がりを意味する「原」から名付けました。
本社製缶工場内観
大型旋盤で加工処理
原工業は北海道函館市で佐々木廣が1966(昭和41)年に創業してから、2016年で創業50周年を迎えました。
「信頼と技術」をモットーに産業機械製造から始まった弊社ですが、1980年に日本セメント(現:太平洋セメント)社上磯工場内に事業所を構えてからは、セメント生産設備の新設・改造・据付のみならず、大型定修工事や突発的な機械不調のハプニングニーズにいち早く対応すべく、セメント工場近隣に事業所を増やしながらメンテナンスの技術と経験を30年以上重ねてまいりました。
合わせて溶射による耐摩耗加工技術を開発し、内面への特許加工にも成功したことでセメント生産設備の中でも、特に長期にわたる連続運転が望まれる主要箇所への導入も多数実績がございます。
これからも基幹産業を支えるべく、設計から製造・据付・メンテナンスまでお客様のニーズに真摯に向き合い、安全管理を第一に働きやすい、働きがいのある企業を目指します。